導入マニュアル (2006年7月10日更新)
  1. DNSの設定

    ドメイン名をお客様ご自身でレジストラ(ドメイン登録業者)で管理されている場合は、そのドメイン名の登録を行なったレジストラのサイトの管理ページにてネームサーバーの設定を以下の情報に従い設定してください。

    サーバ プライマリ セカンダリ
    (国内高速1) ns1.aiainet.co.jp
    202.218.119.24
    ns2.aiainet.co.jp
    202.218.119.25
    (国内高速2) ns1.aiainet.co.jp
    202.218.119.24
    ns2.aiainet.co.jp
    202.218.119.25
    (国内高速大容量) ns1.aiainet.co.jp
    202.218.119.24
    ns2.aiainet.co.jp
    202.218.119.25

    詳しいネームサーバの変更方法・管理ページの利用方法は、各レジストラのヘルプをご参照いただいた上、お問い合わせはそれぞれのサポートデスクまでお願いいたします。

    24-48時間程度で、アップロードしたホームページをhttp://www.ドメイン名/で参照でき、またメール機能も使えるようになります(以下、DNSの解決といいます)。ドメイン管理会社の変更等をともなう場合でも、DNSの設定変更が必要です。ドメインをJWHを通して新規に取得した場合は、「ドメイン取得事務手続き完了のお知らせ」の通知から24-48時間程度お待ちいただくだけです。当該ドメインのゾーン情報が国内・海外の他のDNSサーバに伝播するまで、物理的にその程度の時間がかかります。

  2. ファイルのアップロード

    FFFTPやホームページビルダーのファイル転送機能を持つプログラム等のFTPクライアントソフトウェアがインストールしてある事が前提です。

    HPからもダウンロードできますし、使い方も多くのサイトで説明されています。ホスト名はhttp://サーバーのホスト名/(国内DNSが解決すれば、http://www.ドメイン名/でも可)としてください。

    サーバーホスト名、ユーザ名、パスワードは、「アカウント設定完了のお知らせ」メールに記載してあります。ファイルは、public_htmlディレクトリ(wwwディレクトリとしても同じ)の下にアップロードします。

    ホームページビルダーの場合の設定例

    FFFTPの場合の設定例

    将来CGIを使うのであれば、cgi-binディレクトリおよびimageディレクトリは、消さないで下さい。画像ファイル(jpg, gif, bmp)およびHTMLファイル等の非実行ファイルを、cgi-binの下においてURLから参照するとエラーになります。

    また、"_"で始まるディレクトリは、Microsoft FrontPageに関するものです。将来FrontPageを使う予定があれば、"_"で始まるディレクトリを削除しないでください。

    アップロードした内容は、http://サーバーホスト名/~ユーザ名/ (DNSが解決すれば、http://ドメイン名/ でも可)で閲覧可能です。

  3. CGIの設置
  4. SSIについて

    SSIは、exec cmdやexec cgiも含め実行可能でございます。

    SSIは.shtmlファイルに記述してください。.shtmlファイル以外でSSIを利用したい場合は、.htaccessファイルに以下を追加します。

                    -- .htmlでSSIを使用する場合 --
            
                    AddHandler server-parsed .html
                    AddType text/html .html
            
  5. cPanelの利用

    cPanelはアカウントの各機能を設定するためのコントロールパネルです。 http://ご利用のサーバーホスト名:2082/(ネームサーバの切り替えが終了した後であれば、http://ドメイン名:2082) をブラウザのアドレスバーに入力しアクセスします。表示されたダイアログボックスのユーザ名にアカウント名・パスワード欄にパスワードを入力すればログインができます。また、ご自身のインターネット環境で、ファイアーウォールなどで2082のポートへのアクセスができない設定がしてあると、そこからはCPanelはアクセスできません。詳しい利用方法は各機能のページにある説明文をご覧下さい。

    ※cPanelはSSLで保護された接続でセキュアにアクセスする事もできます。URLをhttp://ご利用のサーバーホスト名:2083/又はhttp://ドメイン名:2083/に変えてご利用下さい。

    ※cPanelのご利用はInternetExplorer 5.1以上の環境をサポートしております。それ以外のブラウザでは一部ページが表示されない場合がございますのでご了承下さい。

    ※InternetExplorerでHorde・phpMyAdmin・phpPgAdmin等のアプリケーションをcPanelから閲覧しようとした場合、表示されず白い画面になる事がございます。
    その場合は「F5」キーもしくはツールバーの「更新」をクリックしていただくと表示されます。



    重要:cPanelをご利用される際にご注意下さい

    cPanelは指定されたURLのページからのみしかログインできません。例えば国内高速2をご利用のexample.comというドメインのお客様の場合の場合で正しい例と間違った例は以下のようになります。

    ○正しい例
    http://example.com:2082/
    https://example.com:2083/

    ×間違った例
    http://example.com:2082/frontend/x/index.html
    http://example.com:2082/frontend/x/mail/email.html
    http://example.com:2082/frontend/x/sql/index.html

    http://ご利用のサーバホスト名:2082/frontend/x/index.html のような2082/より右に文字列があるURLでは、アクセスができない・正しい動作をしない場合がございます。
    各機能ページへの直接アクセスも同様の現象が起きる場合がございますので、cPanelへアクセスは必ず正しいURLで行って下さい。
    特にブラウザのブックマークやお気に入りに登録してご利用されている方はcPanelトップページ表示後のURL(URLのホスト名以降にfrontend/x/index.htmlがついているもの)になっている場合がございますのでお気をつけ下さい。

    また、cPanel内ではブラウザの「進む」・「戻る」ボタンを使用せずページ内の「戻る」ボタンや「HOME」をクリックして移動されるようお願いいたします。


  6. メール送信時のSMTP認証使用のお願いセキュリティ上の問題(なりすましでメール送信サーバーを利用等)のため、弊社では
    メール送信時の認証方式としてSMTP認証を採用しており、SMTP認証のご利用を推奨しております。
    また、今後とも、POP before SMTP 認証ご利用は可能でございますが、POP before
    SMTP 認証をご利用の場合、下記条件化で一部問題が生じる可能性がございますの
    で、POP before SMTP 認証ではなく、SMTP認証にてメール送信を行っていただきます
    よう、お使いのメールクライアントソフトウェアの設定の変更の程お願い申し上げます。

  7. POPメールの設定

    次の2通りの利用方法があります。PC側で、POPサーバーおよびSMTPサーバーとして(両者は同じでよい)、ホスト名、ドメイン名、mail.ドメイン名、それらのIPアドレスなど(いずれでも可。同じIPアドレスになる)を設定します。ユーザ名とパスワードは、メールアカウントごとに異なります。

  8. メールアカウント設定

     pop3:mail.ドメイン
     smtp:mail.ドメイン
     【受信メールサーバー】
     メールアカウント:作成したアカウント@ドメイン
     パスワード:メールアカウント作成時のパスワード
  9. フォルダごとのFTPアカウントの設定

    cPanelのFTPマネジャー -> FTPアカウントの管理 -> FTPアカウントの追加で、通常のFTPアカウント(cPanelのユーザ名とパスワードでアクセスできる)の他に、フォルダごとにFTPのアカウントを発行できます。cPanelで新規FTPアカウントとして、ユーザ名(=フォルダ名となる)とそのパスワード(新たに設定)を設定します。そして、ローカル側(PC側など)では、FFFTPなどのFTPクライアントソフトウェアの設定で、ユーザ名をフォルダ名@ドメイン名、そのFTPアカウントのパスワードをおいて、そのフォルダ(を含めて)から下の位置にだけ、ファイルをアップロードできます。

    cPanelアカウントを保持者(契約者など)は、フォルダごとのFTPアカウントがなくとも、通常のFTPアカウントを用いて、各フォルダにもファイルをアップロードしたり、そのフォルダにあるファイルの内容を見ることができます。

  10. サブドメインの設定

    cPanelのサブドメイン → サブドメインの管理でサブドメインを追加できます。サブドメインのファイルは、物理的にはpublic_html/サブドメイン名におかれます。したがって、サブドメインへのファイルのアップロードは、7.フォルダごとのFTPアカウントの設定の手順でできます。

    サブドメインにはhttp://www.ドメイン名/サブドメイン名/ではなく、http://サブドメイン名.ドメイン名/でアクセスします。

  11. WEBメールへのアクセス

    http://www.ドメイン名:2095/にアクセスし、メールアドレスおよびそのメールアドレスのパスワードを入力します。このように、(cPanelのアカウントを持たない)メールアカウントの保持者でも、WEBメールに直接アクセスできます。

  12. 各種パスの設定
  13. Anonymous FTPの設定

    一般の利用者は、ユーザ名:anonymous@ドメイン名、パスワード: 任意のメールアドレス で利用できます。

  14. FrontPageの利用

    「ファイル」→「Webの発行」→「ftp://サーバーホスト名/public_html」へ発行としてください。

  15. 共有SSLの利用

    共有SSLが無料でご利用いただけます。

    https://www.ドメイン名/をご利用になるには、専用SSL証明書を購入する必要があります。

  16. Perl

    Perlモジュールは、cPanelに記載してあるものはすべて利用可能ですが、インストールされていないものがあります。

    パスについては、「各種パスの設定」をご確認ください。

  17. MySQL

    まず、cPanelのMySQLで、データベースの初期設定をしてください。cPanelユーザ名がabcであれば、abc_は自動的に付与されますので、
    データベース名を入力してください。

    1. データーベースを生成する(データベース名をdb1とするとabc_db1のデーターベースが生成されます)
    2. データーユーザを生成する(データベースユーザ名をuser1とするとabc_user1となります)
    3. データベースにどのデータベースユーザがアクセス可能かを指定する(abc_db1 にabc_user1がアクセスできるようにする)
    の3ステップで完了です。その後、SSHでシェルに入り、以下のコマンドを実行し、パスワードを入力していただければMySqlの対話SQLをご利用いただけます。
            mysql -p -u DBユーザ名 DB名
            

    この他phpMyAdminという日本語MySQL操作パネルがあります。DB開発者のみならず、データベースに詳しく無い人でもこの操作は可能です。また、データベースがスクリプトと同じサーバーにあれば、データベースホスト名は、localhostになります。

    グローバルなデフォルトの文字コード設定はEUC-JPとなっていますが、 MySQLはテーブル単位で文字エンコーディングの設定が可能となっています。 phpMyAdminにて下記のようなSQLを実行していただく事で設定が可能です。

    CREATE TABLE sample (   
    col1 int(11) NOT NULL auto_increment,   
    col2 varchar(255) NOT NULL default '',  
    PRIMARY KEY (cd),       
    KEY name_idx (name)     
    ) TYPE=MyISAM CHARSET=sjis COMMENT='テーブルのコメント';         
    上記のCHARSETに目的のエンコーディングを指定します。
  18. Postgres SQL

    まず、cPanelのPostgreSQLで、データベースの初期設定をしてください。cPanelユーザ名がabcであれば、abc_は自動的に付与されますので、
    データベース名を入力してください。

    1. データーベースを生成する(データベース名をdb1とするとabc_db1のデーターベースが生成されます)
    2. データーユーザを生成する(データベースユーザ名をuser1とするとabc_user1となります)
    3. データベースにどのデータベースユーザがアクセス可能かを指定する(abc_db1 にabc_user1がアクセスできるようにする)
    の3ステップで完了です。その後、SSHでシェルに入り、以下のコマンドを実行し、パスワードを入力していただければPostgreSQLの対話SQLをご利用いただけます。
            例:userアカウントで作成したデータベースuser_dbにデータベースユーザuser_dbuserで接続する場合。
            psql -U user_dbuser user_db -p
            

    データベースへの接続はソケット接続のみをサポートしておりTCP/IPでの接続はできませんのでご注意下さい。 尚、以下のようなHTML埋め込みのphpスクリプトで接続テストが可能です。

            <html>
            <head>
            <title></title>
            </head>
            <body>
            <?php
            function DBCon($DataBase="", $ID="nobody", $PASSWORD="", $HOST="Local", $PORT="5432") {
                    if($HOST != "Local") {
                            $ConStr = "host=" . $HOST . " port= " . $PORT . " ";
                    }
                    $ConStr .= "dbname=" .$DataBase . " user=" . $ID . " password=" . $PASSWORD;
                    $con = pg_connect($ConStr);
                    return $con;
            }
            $Con = DBCon("DB名", "ユーザ名", "パスワード");
            $Str = ($Con == false ? "No Coonnect " : "Coonnect OK ");
            print $Str;
            ?>
            </body>
            </html>
            
  19. フォームメール

    フォームメールは、メール送信のcgiを動作させるためのHTMLのタグです。 cPanelのCGIセンター ->CGIメールでフォームメールのHTMLタグを生成することができます。生成したHTMLタグを、ご自身で作成しているHTMLファイルの表示したい箇所におきます。

    別サーバーで動作していたフォームメールは、JWHサーバーで動作しません。そのフォームメールで動作するcgiをインストールする必要があります。または、cPanelで再度HTMLタグを生成して、 HTMLファイルの該当タグを入れ替える必要があります。

  20. オープンソースの取り扱い

    Horde, Squirrelmail, osCommerce, Mailman, Webalizer, Analog, phpMyAdmin, phpBB, などのオープンソース(弊社ではなく、第3者が無償で開発したソフトウェア)につきましては、一般的な使い方に関するお問い合わせは、サポートの対象外とさせていただいています。また、perl,php,mysql,postgresql,html,.htaccessなどのいわゆるプログラム言語の文法に関しても、一般的知識に属するため、サポートの対象外になります。オープンソースおよびプログラム言語の動作の不具合も、弊社で開発したものではないため、対応しかねる場合があります。ただ、弊社が独自に設定した部分に関しては、弊社の責任の範囲内となります。

  21. メーリングリスト - Mailman - について
  22. osCommerce

    高機能 オープンソース E-Commerce サイト構築システム - osCommerce - がご利用いただけます。
    osCommerce は php で開発されたショッピングカート/ショッピングモール等の高度なフレームワークです。

    ショップ運営マニュアルは以下となります。
    http://www.bitscope.co.jp/tep/
    http://www.bitscope.co.jp/tep/manual2.2/manual.pdf

    インストールマニュアルは、cPanelのosCommerceのページにあります。
    初期管理者パスワードは、ID:admin、PW:adminとなります。

    以下の情報はカスタマイズのご参考にしてください。


    ・カタログページでのCSSスタイルファイル:
     oscommerce/catalog/stylesheet.css

     この中の、pageHeadingのスタイルを修正すると「配送と返品について」の部分のスタイルが変更され、mainのスタイルを修正すると「ここに、配送と返品について記入してください。」の部分のスタイルが変更されます。


    ・テンプレートファイル(配送と返品について、プライバシーについて、利用規約、お問い合わせの文章の変更)

     ディレクトリ:oscommerce/catalog/includes/languages/japanese/

     配送と返品について    shipping.php
     プライバシーについて   privacy.php
     利用規約         conditions.php
     お問い合わせ   contact_us.php


    ・Q&A


    Q

    osCommerceに入ると「トップ>カタログ」とありますがトップへのリンクを違うURLにしたいのですがどうすれば良いのでしょうか?

    A

    少々、プログラム内部を変更する必要があります。

    oscommerce/catalog/include/header.php の 23行目の以下のHTTP_SERVERの部分を

    echo '  <a href="' . HTTP_SERVER . '" class="headerNavigation">' . HEADER_TITLE_TOP . '</a>

    次のように修正する事でリンク先を変更することが可能です。

    echo '  <a href="URLをここに入力" class="headerNavigation">' . HEADER_TITLE_TOP . '</a>

    別の方法としては、public_htmlの直下に以下のようなdefault.phpを設置する事でも可能です。

            <?
                    header('Location: http://ここにリンク先URLを入力\r\n\r\n');
            ?>
            

    Q

    管理ページで商品の写真がアップできません。

    A

    アップできない原因は、ディレクトリのパーミッションの設定にあるものと思われます。imagesディレクトリ(oscommerce/catalog/images)のパーミッションを一時的に777にしていただく事でアップロードが可能になるものと思われます。

    運用時は、755にしていただく事をお奨めいたします。


    Q

    osCommerceは使いやすそうですが、違う地域の店舗と共に運営する場合は、住所などは一カ所のみの登録ですから使えませんよね? 複数共同販売の場合、1社毎にosCommerceを使えると言うことはできないのでしょうか?

    A

    その場合、サブドメインを複数作成いただき、サブドメイン単位で管理されるのが最も簡単であると思われます。サブドメイン単位でosCommerceを設定していただく事となります。osCommerceはオープンソースで仕様が公開されておりますので、テンプレートとなるショッピングサイトをご作成いただき、その後データベースの内容のみ、他のサブドメインのものに移行する事で何度も設定する手間を省く事が可能です。


    Q

    ページ下にある

    Copyright 2001 osCommerce : Harald Ponce de Leon Powered by osCommerce

    などは削除してもいいのですか? できるとしたら

    Copyright 2001 osCommerce : Harald Ponce de Leon Powered by osCommerce

    を変える書類は何処にあるのですか?

    A

    oscommerce/catalog/includes/languages/japanese.phpの61行目以下の部分を修正して下さい。

            define('FOOTER_TEXT_BODY', 'Copyright © 2001 <a href="http://www.oscommerce.com">osCommerce</a> : <a href="mailto:hpdl@oscommerce.com">Harald Ponce de Leon</a><br>Powered by <a href="http://www.oscommerce.com">osCommerce</a>');
            

    Q

    カタログページの共通ヘッダ部分、共通フッタ部分、共通の左側情報ボックス、共通の右側情報ボックスのHTMLや体裁を変更するにはどうしたらよいですか?

    A

    HTMLの形式自体を設定する場合は、以下を修正して下さい。(phpの知識が若干必要になります)


    Q

    osCommerceで構築されたサイトの例はありますか?

    A

    国内でosCommerceで構築したショッピングサイトの例として、以下のようなサイトがあります。(これは弊社ご契約のお客様はありませんが)

    http://www.andzy.com/
    http://www.usa-generalstore.com/

    その他は以下をご参照ください。

    運用中のショップ・リスト、実際にosCommerceで運用しているショップのリストが公開されています。

    http://www.oscommerce.com/shops.php/live

    また、osCommerceを用いてデザインをカスタマイズしたショップの事例には、次のようなものがあります。

    http://www.bandtobow.com/
    http://www.warmwoman.com/
    http://www.powerhousecatalog.com/
    http://www.tmpanime.com/